オールブラックス２００４年度スコッド発表

昨夜行われたオールブラックス選考トライアルゲームから一夜明けた今日、２００４年度のオールブラックス正式メンバーが発表された。
ロックスには昨夜の試合怪我で欠場した クリス・ジャック、ベテランの サイモン・メイリング、ケイス・ロビンソン が復活。2002年、2003年とキャプテンを務めたルーベン・ソーンの名前はそこには無かった。オールブラックスのポイント記録 (932Points) 保持者、 クルセーダースのスタンドオフ アンドリュー・マーティンス(31) は昨夜の試合とスーパー12ファイナルでの活躍が買われ、2002年以来久々の復活となった。又、オークランドブルースのキャプテンゼビオ・ラッシュ も1998年の初キャップ以来初めての復活となった。もう一人Ｎｏ 8のポジションを得たのは、クルセーダースの新鋭 モセ・トゥリアリイ。ノースハーバーのバックス ニック・エバンス はスーパー12ではハイランダースで活躍、昨夜の功績も認められスコッド入りを果たした。しかしエバンスは足を故障しており12日のイングランド戦に間に合わなければ変わりにカンタベリーのカレブ・ラルフが出場することになっている。
新生オールブラックスは初戦を６月１２日ダニーデンにて、続いて翌週１９日オークランドにてイングランドチームと対戦する。