2003 Rugby World Cup |
ラグビーワールドカップ いよいよ開幕! (2003.10.10) ラグビーワールドカップ2003が10月10日シドニーで開幕した。オープニングセレモニーは現地時間7時半よりシドニー・テルストラスタジアムより1時間にわたって催された。 シドニーシンフォニーオーケストラ演奏によるオープニングファンファーレの後、1999ラグビーワールドカップでオーストラリアが優勝したときのキャプテンジョン・エールスがラグビーボールを持って入場。その後711人の子供達が様々な色のマントを身にまとって一人の巨大ラグビープレイヤーを描き、ボールを持ってトライするまでを見事に演じた。そして一人の男の子が先にジョン・エールスがステージ上に置いたボールをゴールポストに向かってキックし、一つの物語を完結させた。 その後フィールドでダンサーによる火と水をテーマにしたパフォーマンス、オーストラリア先住民族であるアボリジニのダンスがで地球のパワー、海を越えて新大陸オーストラリアの発見などを表現した。 セレモニーの終盤はオーストラリアのソプラノシンガー、デボラ・チェーサムとアルゼンチンのテノールシンガーで元ラグビープレーヤーでもあるジョセ・クラ、出場チーム20ヶ国の国旗をデザインしたスーツを着た男女40人のコーラス、そして会場が一体となり”WORLD IN UNION”をパフォーマンスした。 |