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ワールドカップ2003

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オークランドクラブラグビーの改革

オークランドのクラブラグビー事情が大きく変わった。
クラブ情報更新しました→コチラ

07 年までは、２０チームをDivision１ と Division２ に分けて、１ｓｔ Round終了時の Division１ 下位２チームは自動降格で Division２ 上位２チームは自動昇格。２nd Round終了後、Division１ 下位２チームと、Division２ 上位２チームで入れ替え戦を行い、次年度の組み合わせを決めていた。

08年度からはチーム数を２０から１６チームに統廃合し、２部制を廃止して１部制のHome and Away方式になった。
グレードは若干の変更があったものの大きな変更はない。（PREMIER、PREMIER RESERVE 、SENIOR 1 & 2、その他U８５ｋｇなども継続されている。）

大きく変わったところでは、Roskill Districts と Eden が統合されて新しく　Eden-Roskill Eagles　になり、Mt Wellington　と　Te Papapa Onehunga　が統廃合されて新たに　Te Papapa-Mt Wellington　となった。Waiheki Is　は　SENIOR1&2　にエントリーし、TamakiはMaristに吸収され、MaristTamakiとしてSenior1にエントリーした。

オークランドにも少子化、そしてラグビー離れの波が押し寄せてきているようだ。以前まではニュージーランド＝ラグビー、週末になれば街のいたるところで試合をする光景が見られた。またどこに公園や学校にもゴールポストが掲げられラグビー王国そのものだった。
しかし、９６年のプロ化以降、環境が劇的にかわり、ラグビーは商業スポーツの一途をだどっている。また、ニュージーランドも近年サッカー人気が高まり、多くの白人の親は怪我やアイランダー（南太平洋諸島からの移民）の子どもとの体格差を懸念して、ラグビーよりもサッカーをさせるようになった。現在ではラグビーをする人たちよりもサッカーボールを追いかける人たちの方が目につく。

オールブラックスの裾野、土台を支えていたクラブラグビーの崩壊はオールブラックスの、ニュージーランドラグビーの崩壊につながりかねないと思う。
各ユニオンも必死になり対策を施している。

２０１１年は第１回大会以来となるワールドカップの開催も予定され、第１回以来優勝していないオールブラックスの優勝は必須！王国のプライドを賭けて更なる発展を期待したい。

2011 AUCKLAND CLUB BUGBY
２０11年クラブチーム　プレミア、シニアグレード試合日程
などはここをClick


練習に参加したいけれどどうしたらよいかわからない、どのチームが自分に合っているかアドバイスが欲しい、等相談にのりますので気軽にメール下さい。
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２０１１年は１チーム＝メルボルンレベルスが増えて合計１５チームに！！